



保育園・幼稚園・認定こども園の
園運営を
デジタルの力で
"伴奏"します
- 職員の採用促進
- 入園希望者の獲得
- 業務の効率化
多くの園と
多様な活用方法で
効果を実感して
いただいています
-
採⽤の強化が
実感できた
- LINE公式アカウント導入により、説明会への参加者が前年比で2倍以上になりました。
- Instagram導入により、採用応募のDMが届きました。
LINE公式アカウント導入から
約1.5ヶ月で内定者1名
園見学(予定)3名の成果 -
入園希望者が
大幅に増えた
- LINE公式アカウント導入により、イベント予約を自動化。参加者が増え、イベント参加からの入園へ繋がりました。
- Instagram開始3ヶ月で、園のある市町村のフォロワーを100人以上獲得。そこから公式LINEへ50人以上登録いただきました。
0歳児入園者数
前年比225% -
職員の作業効率が向上し
業務負担が減少した
- LINE公式アカウント導入により、イベント予約やキャンセル、リマインドを自動化し、イベント内容に集中することができました。
- 無料アプリを使い、Instagramの投稿やチラシなどの作成をテンプレート化。データ共有により、法人内の別の園の効率化にも繋がりました。
半日鳴りっぱなしだった
イベント予約の電話がほぼ0に
最新情報・コラム
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保育園・幼稚園・子ども園の現場100人インタビュー vo4. 〜働きやすい園だった。それでも、わが子の入学式に出られないかもしれない働き方は続けられなかった〜
「働きやすい職場なら、長く働き続けられる」私は、どこかでそんなふうに考えていました。人間関係が悪くない。職場の雰囲気もいい。デジタル化も少しずつ導入され、以前より仕事も楽になっている。それなら、辞める理由は少なくなるはずです。 でも、今回の「保育園・幼稚園・子ども園の現場100人インタビュー」で話を聞いて、その考えは少し変わりました。今回お話を聞いたのは、保育士として12年間働き、今年3月に退職した方です。 本人は、勤めていた園について、「働きやすいし、良い意味で緩い」と話していました。辞める人も少なく、結婚や引っ越し、定年などを除けば、長く働く人が多い職場だったそうです。それでも本人は辞めました。きっかけは、上のお子さんが小学校に入学することでした。 入学式に出られないかもしれない この方は、それまでフルタイムで働いていました。早番の日は朝6時45分に家を出る。遅番の日は、仕事が終わるのが19時を過ぎることもある。そんな働き方を続けていました。そして職場には、暗黙のルールがありました。「1日に休めるのは2人まで」というものです。 入学式でも卒業式でも、そのルールは変わりません。同じ年齢の子どもを持つ職員が3人いれば、誰か一人は休めない可能性があります。 本人は、「私は全部に出たかった」と話していました。だから、上のお子さんが小学校に入学するタイミングで、働き方を見直すことにしました。職場が嫌いだったわけではありません。人間関係が決定的に悪かったわけでもない。それでも、「子どもの節目に立ち会える働き方をしたい」という気持ちのほうが大きくなったのです。 「良い職場」と「自分に合う働き方」は同じではない 保育士の離職について考えるとき、 給与。人間関係。残業。持ち帰り仕事。 こうした分かりやすい問題に目が向きます。もちろん、どれも大切です。でも、今回の話は少し違いました。職場としては、本人自身が「いい職場」と感じている。それでも、家庭の状況が変われば、続けられなくなることがあります。特に保育士は、ほかの家庭の子どもを預かる仕事です。保護者が働いている時間に園を開けなければいけません。そのため、早番や遅番があります。学校行事がある日だからといって、職員全員が簡単に休めるわけでもありません。それは保育という仕事の構造上、簡単には変えられない部分もあるでしょう。 ただ、「保育士自身も、自分の子どもの親である」という当たり前のことを、改めて考えさせられました。 12年間のうちに、連絡帳は大きく変わった 一方で、働いていた12年間の中で、仕事のやり方はかなり変わっています。 この園では、勤務3年目ごろから「キッズリー」というアプリを導入しました。 欠席連絡。保護者からの連絡。けがなどのちょっとした報告。おむつがなくなりそうだという連絡。写真付きの園での様子。 こうしたやり取りが、少しずつアプリに移っていきました。導入当初は、戸惑いもあったそうです。年配の先生から、「次はどこを押すの」「文章がこんなふうになったけれど、どうしたらいいの」と聞かれる。 若い先生が自分の仕事をしながら、使い方を教えることもありました。それでも、この園では、「またやってるね」と笑いながら助け合える雰囲気があったそうです。本人は、「導入されて良かったという気持ちのほうが大きかった」と話していました。 25人分の連絡帳が、2〜3時間から1時間未満に ICT導入の効果が最も分かりやすかったのが、連絡帳です。多いときには、一人で25人ほどの子どもを見ていたそうです。手書きで25人分の連絡帳を書く。一人ずつその日の様子を思い出しながら、文章を考える。本人によると、それだけで2〜3時間ほどかかることがありました。 行事のあった日などは、家に持ち帰って書き、翌日に渡せるようにすることもあったそうです。それがアプリになってからは、「1時間もしないで終わった」といいます。文章をコピーできます。文字を打つほうが、手書きより早い。それだけでも、大きな違いです。AIのような新しい技術でなくても、単純に「手書きをやめる」だけで減らせる負担はまだあります。 ただ、デジタル化にも「運用」の問題があった 興味深かったのは、アプリそのものには比較的すぐ慣れた一方で、「使い方のルール」をそろえるまでには半年から1年ほどかかったという話です。 ある先生は毎週投稿する。別の先生はあまり投稿しない。一人の子どもの写真をたくさん載せる先生もいれば、クラス全体の写真が中心の先生もいる。写真の枚数にもばらつきがある。ツールを入れたからといって、すぐに園全体の運用が整うわけではありません。 何をどのくらい投稿するのか。誰が担当するのか。どこまで統一するのか。 こうしたルールを作る時間が必要でした。 ICT導入というと、「システムを契約すること」に目が向きます。でも実際には、導入後の運用をどう整えるかのほうが大変なのかもしれません。 AIは「考える代わり」ではなく、言葉に詰まったときに使った この方は、ChatGPTやGeminiも日常的に使っています。保育現場でも使った経験がありました。年度末のクラスだよりでは、一年間を振り返りながら、一人ひとりに向けた文章を書くことがあります。人数が多ければ、当然文章も増えます。 しかも、「同じ言葉ばかりにならないようにしたい」という難しさがあります。そこで、「この子はこういう特徴がある」というキーワードをAIに入れて、文章を考えてもらう。 同じ表現が続いたときには、「この言葉の別の言い方は何?」と聞く。そういう使い方をしていたそうです。全部AIに任せるというより、「自分の中にあるものを文章にする手助け」として使っています。これは、現場でのAI活用を考えるうえで分かりやすい例だと思います。 でも、AIを使っていることはあまり話さない 職場全体では、AI活用が広がっていたわけではありません。お楽しみ会で、自分の顔をAIでイラストにしてTシャツにする。そんな楽しい使い方はあったそうです。一方で、書類作成などにAIを使っているという話は、あまり共有されていませんでした。 本人の感覚では、30代以下の先生は使っている人もいる。でも、40代以上になると、「これまで自分で考えてきた」という感覚が強い人もいる。だから、若い先生もあえて口に出さない。そんな雰囲気もあったそうです。AIを使えるかどうかより、「使っていると言える職場か」という問題もあるのでしょう。 SNSをやらなかった理由は「必要がなかったから」 今回、もう一つ面白かった話があります。この園は、InstagramなどのSNS運用をしていませんでした。理由はシンプルです。「やらなくても園児が集まるから」です。 毎年、定員を超えるほど希望者がいる人気の園でした。だから、新たにSNSを運用する必要性がなかった。しかもSNSを始めれば、「誰が投稿するのか」という仕事が増えます。 事務所の先生ができないなら、若い先生に任せることになるかもしれない。本人は、それについて、「余計な仕事だと思う」と話していました。これはかなり重要だと思います。 今は、「保育園もSNSをやったほうがいい」「Instagramで園の魅力を発信したほうがいい」という話も多くあります。でも、必要がないなら、やらない。目的がない仕事を増やさない。これも立派な業務改善です。 家で働きたいと思い、Webデザインを学んだ 退職を考える中で、この方は別の準備もしていました。「家でできる仕事がしたい」と思い、オンラインのWebデザインスクールに通ったそうです。 フルタイムで保育士として働きながら、子育てもする。時間に余裕がある生活ではありません。それでも、少しずつ学んでいました。 退職後すぐに完全な在宅ワークになったわけではなく、現在は別業種でパートとして働く予定だそうです。それでも、「保育士しかできない」と決めつけず、違う働き方を探している。ここにも今回のインタビューらしさを感じました。 保育士を辞めることは、保育という仕事を否定することではありません。人生の状況に合わせて、働き方を変える。それだけのことなのかもしれません。 最後の年、年少15人を一人で見ていた インタビューの最後に、「保育業界がもっとこうなったらいい、と思うことはありますか」と聞きました。そこで出てきたのが、人員配置の話でした。 最後の年、この方は年少児15人を一人で担当していました。その中には、支援を必要とする子も一人いました。本人の説明では、配置基準上は問題ありません。ただ、その子に一人の補助職員をつけられるほどの予算はなかったそうです。同じ学年の別クラスでは、より支援が必要な子がいるため補助の先生が配置されていました。その先生たちが余裕のあるときに、自分のクラスを助けに来てくれることもありました。 そのとき本人は、「すごく楽だった」と感じたそうです。普段は、支援の必要な一人の子を追いかけながら、残り14人を見る。その子が保育室から出てしまえば、「ちょっと待っていて」とほかの14人に伝え、探しに行く。そんな状況もありました。 この話は、文字だけでも怖さがあります。先生が頑張れば何とかなる。配置基準上は問題ない。それで終わらせていいのか。考えさせられました。 ICTで2時間減らせても、一人で15人を見る現実は変わらない 今回の話では、ICTの効果がかなりはっきり出ていました。25人分の連絡帳が、2〜3時間から1時間未満になった。これは大きな変化です。AIも、文章を考える補助として使える。業務改善できる部分は、まだたくさんあると思います。 でも、それですべてが解決するわけではありません。連絡帳が早く終わっても、一人で15人を見る状況は残ります。AIが文章を作れても、子どもが保育室から出てしまったときに追いかけてくれるわけではありません。そして、仕事が効率化されても、「自分の子どもの入学式に出られるか」という働き方の問題は別に残ります。ここを混同してはいけないのだと思います。 保育士が長く働ける条件は、一つではない 今回の話を聞いて、「保育士が辞めない職場を作るには、何を改善すればいいのか」という問い自体が、少し単純すぎるのかもしれないと思いました。 ICTを入れる。AIを使う。給与を上げる。人間関係を良くする。人を増やす。休みを取りやすくする。全部必要でしょう。 でも、人によって必要なものは違います。20代と30代でも違う。独身のときと、子どもが生まれたあとでも違う。子どもが保育園に通っている時期と、小学校に上がったあとでも違います。職場が変わらなくても、働く人の人生は変わっていきます。 だから、「この園は働きやすいから大丈夫」ではなく、「その人が今も働き続けられる環境になっているか」を見続ける必要があるのでしょう。 今回お話を聞いた方は、園そのものを嫌いになって辞めたわけではありません。むしろ、いい職場だったと話していました。それでも、自分の子どもの節目に立ち会える働き方を選びました。 この話から、「保育士自身の生活を守りながら働ける保育現場とは、どんな場所なのか」という新しい問いが見えてきました。 「保育園・幼稚園・子ども園の現場100人インタビュー」で、引き続き現場の声を聞いていきたいと思います。 \ LINE公式アカウントで配信中 💬/ 📢 無料セミナー開催中最新のセミナー情報はLINEからご確認いただけます。 ▼ 友だち追加はこちらからhttps://line.me/R/ti/p/@607bbmym?oat__id=4783738 -

保育園・幼稚園・子ども園の現場100人インタビュー vo.3 〜「もう保育士にはならない」と辞めた。それでも現場に戻りたくなった理由〜
保育士の仕事について調べると、「大変」という言葉を目にすることが多くあります。 書類が多い。人手が足りない。給与や待遇の問題がある。人間関係が難しい。そして近年は、不適切保育や虐待などのニュースも目立つようになりました。 もちろん、こうした課題から目を背けるべきではありません。でも、それだけで保育という仕事を語っていいのでしょうか。 今回の「保育園・幼稚園・子ども園の現場100人インタビュー」でお話を聞いたのは、保育士として約10年間働き、主任も経験した方です。現在は現場を離れ、大学で保育士を目指す学生たちと関わる仕事をしています。 退職するときには、「もう絶対に次は保育士にはならない」と思っていたそうです。ところが、現場を離れてみると、また戻りたくなったといいます。なぜなのでしょうか。 話を聞いていくと、保育の大変さと、それでもこの仕事を好きになる理由の両方が見えてきました。 「もう一回、区切りをつけよう」と思った 保育士として約10年働き、主任も経験しました。退職するとき、次の仕事を決めていたわけではありません。10年働いたことを一つの区切りとして、いったん現場を離れようと考えたそうです。 いろいろなことを経験し、後輩たちに任せてもいいと思えるようになった。本人の中では、一度やり切ったという感覚もあったようです。だから退職するときは、「もう絶対に次は保育士にはならない」と思っていました。 まずはゆっくりしよう。次は違う仕事をしてみよう。そんな気持ちで現場を離れました。でも、離れてみると気持ちが変わりました。「やっぱり、離れれば現場に戻りたくて」自分でも、「やっぱり好きみたいです」と話していました。 一度は「もうやらない」と思った仕事に、なぜ戻りたくなるのか。この話が、今回のインタビューで強く印象に残りました。 現場では、仕事を減らすための工夫もしてきた もちろん、保育士時代が楽だったわけではありません。勤務していたのは、50年以上続く公設民営の保育園でした。市のルールもあり、デジタル化は簡単には進みませんでした。午睡チェックも、お帳面も手書きでした。パソコンも各クラスに1台あるわけではありません。デジタル化しようとしても、パソコンを使うために事務所まで行かなければならず、場合によっては職員同士でパソコンを使うタイミングが重なります。 そのため、「それなら部屋の隅でさっと書ける手書きのほうがいい」という先生がいるのも自然なことでした。そこで、パソコンでも手書きでも、好きな方法を選べるようにしました。一見すると柔軟な方法です。ところが、主任だった本人には別の負担が生まれます。紙で提出されたものを、最終的にデータ化する必要があったのです。「データでもらっていたら、コピーして使えたのに」と思いながら、自分で入力していたそうです。便利にするための仕組みが、別の人の仕事を増やしてしまう。 デジタル化を考えるときには、こういう現実も見なければいけないのでしょう。 残業を減らしたのは、新しいシステムだけではなかった 興味深かったのは、働いていた10年の間に、残業がかなり減ったという話です。新人のころは、残業するのが当たり前でした。ところが、少しずつ働き方が変わり、退職するころには残業はほとんどなくなっていたそうです。 では、何が変わったのでしょうか。 人員が増え、休憩を取ったり、その時間を使って事務作業を進めたりできるようになったこともあります。それ以上に印象的だったのが、「そもそも書くものを減らした」という話でした。 月案にも書いてある。別の書類にも同じようなことを書いている。それなら、一つにまとめてもいいのではないか。「重なっているところがあるよね」「ここはもういらないのではないか」そんな話を園の先生たちとしながら、項目そのものを減らしていったそうです。 業務改善というと、AIや新しいシステムを導入する話になりがちです。でも、その前に、「この仕事は本当に必要なのか」を考える。それだけでも、現場は変えられるのだと思います。 AIを使えば楽になる。でも、それだけでは足りない 現在、この方は大学で保育士を目指す学生たちと接しています。そこで新しく出てきたのが、AIの問題です。学生たちにとってChatGPTは、すでに身近な存在になっています。 レポートを見て、「これは本当に本人が書いたのかな」と思うこともあるそうです。大学の先生たちの考え方もさまざまです。内容を理解したうえで、自分の言葉に書き換えればいい。自分で説明できるならいい。そのまま使うこと自体は止めないものの、それでは本人の身にならないと考える先生もいる。完全に禁止するのではなく、どう使うかを考えている段階だといいます。 本人もAIを否定していません。むしろ、「使いこなせば保育士の負担は減る」と考えています。ただし、条件があります。「子ども一人ひとりをちゃんと見たうえでAIを使うこと」です。 新人時代は、本の文章をそのまま使って怒られた この話を聞いていて印象に残ったのが、本人の新人時代の経験です。新人のころ、カリキュラムをどう書けばいいのか分からなかった。そこで保育の本をたくさん買い、「本から全部丸パクリするぐらい」参考にしていたそうです。 すると先輩から、「自分のクラスの子どもの実態と合っていない」と指摘されました。本人としては、「でも、書けないから……」という状態です。そこから先輩に教えてもらいながら、少しずつ書けるようになりました。 この経験は、今のAIにも近いように思います。昔は本でした。その後、インターネットやInstagram、YouTubeが使われるようになりました。そして今はAIがあります。 道具は変わっても、「参考にしたものを、そのまま目の前の子どもに当てはめていいのか」という問題は変わっていません。AIだから考えなくなるのではなく、どう考えながら使うかを教える必要があるのでしょう。 本人も、「正しく、自分で理解を持って、責任が取れる使い方をしていく」という考えを話していました。園としてルールやマニュアルを作り、AIの使い方を共有することも必要ではないかといいます。 AIを禁止するのでもない。AIに全部任せるのでもない。この間をどう作っていくのか。これから保育士になる学生たちと接しているからこそ、感じている課題なのだと思います。 今は「保育士になる前」の学生を見ている 現場を離れた現在、本人の視点にも変化がありました。実習前の学生と接すると、「自分もこういう気持ちだったんだな」と気づくそうです。学生からは、「実習がしんどかった」「実習記録が大変だった」という声も聞きます。 実際の保育現場を見て、「自分は保育士になりたくない」と感じてしまう学生もいます。一方で、本人が現在働いている養成校でも、学生数が減っていることを実感しているそうです。本人が学生だったころと比べても、大きく減っています。ただでさえ保育士不足が課題になっている中で、目指す人まで減っていく。 だから今は、「この子たちが、いかに保育士や幼児教育の道に期待を持って進んでくれるか」を考えるようになったといいます。現場にいたころとは、まったく違う視点です。 「保育は大変」だけでは、次の人が来なくなる インタビューの最後に、「保育業界がもっと良くなるために、何が必要だと思いますか」と聞きました。そこで出てきたのが、「保育の魅力をもっと伝えたい」という話でした。 SNSやニュースでは、不適切保育や虐待などが大きく取り上げられます。もちろん、それらを隠すべきではありません。ただ、それだけを見ていると、「保育士は大変そう」「怖い仕事なのではないか」という印象ばかりが強くなります。一方で、園のInstagramを見ると、職員のルーティンやエプロン紹介などが発信されている。本人は、そこにも少し違和感があると話していました。保育士を目指す学生が本当に知りたいのは、それだけではないのではないか。 子どもと関わること。保護者と関わること。職員同士で関わること。対人援助の仕事だから、大変なことはたくさんある。でも、その分だけ、この仕事でしか得られないものもある。そこをもっと伝えられないか。 そんな話でした。 「先生!」と戻ってきてくれる では、本人にとって、保育士の何がそんなに良かったのでしょうか。最後に聞いてみました。 卒園した子どもたちが、園に帰ってきてくれる。自分の顔を見て、「先生!」と呼んでくれる。その子たちの卒業を見届けられる。中には、「先生になりたい」と言って戻ってきてくれる子もいる。そして毎朝、自分の顔を見た子どもが、「おはよう」と言ってくれる。それだけで、「今日も頑張ろう」と思えたそうです。 本人は、それを「人とのつながり」と表現していました。保育は、対人援助の仕事です。だからこそ、人との関係に悩むこともあるでしょう。書類もあります。業務も多いです。改善しなければいけないことも、まだたくさんあります。それでも、人と関わる仕事だからこそ生まれる喜びもあります。 「大変さをなくすこと」と「魅力を伝えること」の両方が必要なのかもしれない 今回の話を聞くまで、保育業界を良くすることを考えるとき、どうしても「負担をどう減らすか」に意識が向いていました。 書類を減らす。デジタル化する。AIを使う。残業を減らす。 もちろん、どれも必要でしょう。 でも、それだけでは「保育士になりたい人を増やす」という問題までは解決できないのかもしれません。仕事の大変さを減らすこと。そして、その仕事にしかない魅力を伝えること。両方が必要です。 「もう絶対に保育士にはならない」そう思って現場を離れた人が、離れてみたらまた戻りたくなった。そこには、効率化だけでは説明できない何かがあります。子どもから「先生」と呼ばれること。卒園した子が戻ってきてくれること。その子が大きくなって、「先生になりたい」と言ってくれること。 こういう話は、業務負担や待遇の数字だけを見ていても出てきません。保育の課題をきちんと改善しながら、保育の魅力もきちんと伝える。 では、その魅力をこれから保育士を目指す人たちに、どう届けていけばいいのでしょうか。「保育園・幼稚園・子ども園の現場100人インタビュー」で現場の声を聞きながら、引き続き考えていきたいと思います。 \ LINE公式アカウントで配信中 💬/ 📢 無料セミナー開催中最新のセミナー情報はLINEからご確認いただけます。 ▼ 友だち追加はこちらからhttps://line.me/R/ti/p/@607bbmym?oat__id=4783738 -

保育園・幼稚園・子ども園の現場 100人インタビュー vo.2 〜手書き書類はほぼゼロ。それでも仕事は増えていく? 現役保育士に聞いた「デジタル化のその先」〜
保育園・幼稚園・子ども園の現場をデジタル化すれば、先生たちは楽になる。私自身、そう考えてきました。紙の書類をなくす。電話連絡を減らす。過去の計画をコピーして使えるようにする。こうした仕組みが入れば、業務時間はかなり短くできるはずです。 今回お話を聞いたのは、2つの法人で勤務経験を持つ現役の男性保育士の方です。現在の園では、年間指導計画や月案、保護者との連絡、欠席連絡など、多くの業務がデジタル化されています。 本人の言葉では、「もう手書きの書類は正直ほぼない」という状態です。前に働いていた園と比べても、書類の負担はかなり減ったそうです。ここまで聞くと、「やはりデジタル化を進めればいい」という話に見えます。 でも、話を聞いていくうちに、少し違う問題が見えてきました。業務が効率化されても、新しい仕事が増えていく。そしてAIを入れれば、必ず保育の質が上がるわけでもない。 今回のインタビューから考えたいのは、「仕事を楽にすること」と「本当に大事な仕事に時間を使うこと」は同じなのか。ということについてです。 今の園では、手書きも電話もほとんどない 現在の園では、「コミュナビ」というシステムを使っています。 年間指導計画 月案 保護者との連絡 欠席連絡 こうした業務の多くがシステム上で完結しています。電話連絡もほとんどありません。前の職場では、デジタル化は進み始めていたものの、まだ手書きとデジタルを行ったり来たりしていたそうです。 指導計画をパソコンで作っても、「添削するなら手書きのほうが分かりやすい」という意見が出て、紙に戻ることもあったといいます。 たしかに、紙に赤字で書けば、「ここをこう直して」と伝えやすいです。 一方、デジタルだと、「どこに修正を書けばいいのか分からない」という問題もあります。これは、デジタルにすればすべて解決するわけではない、分かりやすい例だと思います。 現在の園では、大きな修正がそもそも少なく、必要なら口頭で伝えることで補っています。システムだけではなく、人同士のコミュニケーションでうまく埋めているわけです。 「こんなに少なくなるんだ」と感じた 今の園に転職してから、この方は書類作成の負担がかなり減ったと感じています。もともと文章を書くのが得意ではなく、白紙から一から文章を作ることに負担を感じるタイプだったそうです。 でも、過去の文章を参考にしたり、コピーして一部を変えたりできれば、かなり楽になります。 本人は前職について、「負担が大きいと感じて辞めた部分もあった」と話していました。そして現在の環境を経験して、「こんなに少なくなるんだ、時短になるんだ」と感じたそうです。これはかなり大きな話だと思います。 書類の作り方やシステムの違いだけで、同じ保育士という仕事でも負担感が大きく変わる。しかも本人は、転職前にはここまでデジタル化されているとは知らなかったそうです。 園見学のときにシステムの説明は受けていました。でも、実際に働いて初めて、「ここまで違うのか」と分かった。働く人にとって、どんなデジタル環境があるのかは、給与や休日と同じくらい重要な情報になっていくのかもしれません。 AIも使う。でも「AIありき」は違う この方は、AIにもかなり詳しいです。ChatGPTの有料版を使い、Gemini、NotebookLM、Sunoなども触っています。副業でライターの仕事もしていて、記事制作のリサーチや下書きにもAIを使っています。 さらに本業でも、「勤務表をAIで作れないか」と模索しているそうです。主任や管理職が時間をかけて作っているシフト表を、AIで少しでも楽にできないか。これは、かなり現実的な使い方だと思います。 ただ、AIを保育に入れることについては、かなり慎重な考えも持っていました。保育に特化したAIがあれば使いたい。でも、「AIありきでできるかというと、違う」と話しています。 理由は、新人の先生です。 新人がAIを使うと、保育の質が落ちるかもしれない この話は、かなり印象に残りました。 子どもの姿を見る その姿から何が必要かを考える それを文章に落とす そして、先輩に見てもらって直す こうした経験を重ねながら、先生は少しずつ育っていきます。もし1年目や2年目の先生がAIを使って、「それっぽい文章が出た」「読んだけれど、まあ大丈夫そう」で終わってしまったらどうなるか。 本人は、「保育の質が逆に落ちるのではないか」と心配していました。これは、AI導入を考えるうえで避けてはいけない問題です。文章として自然だから、内容も正しいとは限りません。AIは、「正解っぽいもの」を出すのが非常に得意です。 でも、目の前の子どもを知っているわけではありません。その子に本当に合っているのか。今のクラスの状態に合っているのか。最後に判断するのは先生です。 その判断力がまだ育っていない段階でAIに頼りすぎれば、たしかに危険でしょう。 ただ、新人は昔から「真似」をしてきた 一方で、話していて別の視点も出てきました。 新人の先生は、これまでも完全にゼロから文章を書いていたわけではありません。 先輩の文章を参考にする。本を買う。インターネットで例文を探す。似た表現を持ってきて、自分の文章にする。 本人自身も、新人のころは先輩の文章や本を参考にしていたそうです。時には文章をほとんどそのまま使って怒られ、「この書き方は違うんだ」と教えてもらいながら覚えていったと話していました。そう考えると、AIは「ものすごく性能の高いテンプレート」と見ることもできます。 問題は、AIを使うことそのものではありません。出てきた文章を、「なぜこう書くのか」「本当に目の前の子どもに合っているのか」と考える仕組みを残せるかどうかです。 AIが新人教育を壊すのか。それとも、新人教育の教材として使えるのか。ここは、ツールの設計だけではなく、園側の使い方にも左右されそうです。 デジタル化したのに、新しい仕事も増えている そして、今回もう一つ気になったのがInstagramの話です。この園では、クラスごとに担当を決めてInstagramを運用しています。子どもたちの活動を撮影し、写真や動画を編集して投稿しています。さらに、園内では月1回ドキュメンテーションも作っています。 ここで本人が話していたのが、「何のためにInstagramをやっているのか、もう少し明確にしたほうがいい」ということでした。 在園している保護者に日常を見せるためなのか 園児募集のためなのか 採用のためなのか 目的がはっきりしないまま、「今はInstagramも必要だから」と業務だけ増えてしまえば、せっかくデジタル化で減らした負担が別のところで戻ってきます。これは、デジタル化を考えるうえでかなり重要な話だと思います。 効率化すると「空いた時間」に新しい仕事が入ってくる 技術によって仕事を10減らしたとします。すると、その10が全部「余裕」になるとは限りません。 ・Instagramを始める・動画を編集する・園児募集のイベントを増やす・保育の質を高めるために新しい記録を始める・新しい研修をする 気づけば、減らした仕事の代わりに別の仕事が入ってきます。私自身、AIについて話していると、「AIで効率化したら先生が楽になる」と考えがちです。 でも、効率化したあとに何をするかまで考えなければ、本当の意味で先生の負担は減らないのかもしれません。本人も、「そもそも何のためにしているのかを考えて、増やすべきものと減らすべきものを話し合えたらいい」と話していました。 この言葉は、かなり本質的だと思います。 空いた時間を「もっと子どもを見る時間」にできるか もう一つ面白かったのが、自己投資について聞いたときの回答です。 この方は、モンテッソーリ教育の本や保育雑誌、傾聴やコミュニケーションの本などを買って学んでいます。一方で、セミナーなどにはあまり参加していません。なぜか。忙しいからです。 ただ、現在は業務負担が以前より減っています。では、その空いた時間に大量の研修を受けているかというと、そうでもありません。 本人は、「今までできていなかったから、もうちょっと子どもの姿を見て、必要なものは何かを考える時間に使っている」と話していました。 これは、かなり大事だと思いました。効率化によって生まれた時間を、さらに別の業務で埋める必要はありません。 子どもを見る。考える。少し余裕を持つ。それ自体に価値があります。「空いた時間=生産性が足りない」と考えてしまうと、永遠に仕事は減りません。 AIを入れる前に、「何のための仕事か」を問い直す 今回のインタビューでは、AI活用についてたくさん話しました。 指導案 シフト表 ライティング 保育特化AI どれも可能性があります。でも、最後に一番残ったのは、「何のためにやっているのか」という問いでした。指導案は何のために書くのか。Instagramは何のために更新するのか。ドキュメンテーションは何のために作るのか。AIを何のために入れるのか。 ここが曖昧なままだと、どれだけ便利なツールを導入しても、業務は減らないでしょう。むしろ、新しいツールが新しい仕事を生み出すことすらあります。 だから、AI導入より前に、「これは本当に必要な仕事なのか」「この仕事によって、誰にどんな良い変化を起こしたいのか」を考えたほうがいいのだと思います。 余裕があることも、保育の質なのかもしれない インタビューの最後には、保護者についての話も出ました。 本人は、「保護者にも、もっと自分の子どもに向き合う余裕があるといい」と話していました。 物価が上がる。仕事が忙しい。生活に余裕がない。そのストレスが、家庭にも園にも影響しているのではないか。先生だけではなく、保護者にも余裕がない。それが巡り巡って、子どもにも影響する。そう考えると、「余裕」は単なるぜいたくではないのかもしれません。 先生が少し落ち着いて子どもを見る。保護者が少しゆっくり子どもの話を聞く。そのために、減らせる仕事を減らす。 今回の話を聞いて、デジタル化やAIの目的は、作業時間を短くすることだけではないと思いました。人に「余裕」を返すこと。そして、その余裕を子どもに向けられるようにすること。そこまでできて、初めて業務効率化が保育の質につながるのでしょう。 AIを導入するか。デジタル化を進めるか。 その前に、「何のための仕事なのか」を一つずつ問い直す。今回のインタビューから、また一つ大きな問いをもらいました。引き続き、現場の声を聞いていきます。 \ LINE公式アカウントで配信中 💬/ 📢 無料セミナー開催中最新のセミナー情報はLINEからご確認いただけます。 ▼ 友だち追加はこちらからhttps://line.me/R/ti/p/@607bbmym?oat__id=4783738
提供サービスと特徴
LINE
LINE公式アカウント
Lステップの開設・運用支援
園におけるLINE公式アカウントの活用を支援。設定から日々の運用までトータルでサポートします。
またLINE公式アカウントの拡張ツールであるLステップを活用することで、園児獲得や職員採用をさらに促進するための具体的な方法を提供・支援をしています。

インスタグラム運用支援
プロフィールやハイライトなどの初期設定から投稿のテンプレート作成など、これから始めようと考えている園でも安心して運用を開始できるサービスを提供しています。
やみくもにフォロワーを増やすのではなく、『ターゲットとなるフォロワーを増やすことを目的』とし、魅力を伝えるための実践的なサポートを行っています。

HP・MEO
ホームページ・MEO活用支援
ホームページやGoogleによる検索マップ最適化(MEO)を通じて、園を知ってもらうための支援を行っています。
親しみやすく必要な情報を届けることはもちろんのこと、見てもらった後に入園や採用に繋がるような流れを意識しています。

AI・DX・ICT
各種ツールの提供や
研修及び研究機関による支援
園向けに人材育成・教育研修、リスキリング支援、生成AIやデジタル技術の活用研修を提供しています。
単なる知識習得ではなく、各園の状況に合わせて、「現場で使える・役立つ」研修やコンサルティングが特徴です。
DX推進やICT化を通じた業務効率化の支援に加えて、教育コンテンツやeラーニング教材の開発も行っています。

運営状況と予算に応じた
カスタマイズ
理想的な循環を構築
LINEもInstagramもHPも、あくまでひとつのツールに過ぎず、『何かひとつのことを行えば良い』ということは基本的にはないと考えています。
課題解決までの導線設計を俯瞰して考え、相乗効果により最大の効果を出すためにはどうしたら良いかを追い求めていきます。
現状や各施策を関連させたご提案・支援により『解決したい課題を一緒に解決する』ことを大切にしています。

想いとお約束
保育・教育業界に特化することでわかった
現場目線の運用支援

多くの保育園・幼稚園・認定こども園の運営者さまと協力をし、共に挑戦をしてきた実績があります。
成功はもちろんのこと、その過程で失敗も積み重ねてきているからこそ、園に合わせた解決策を机上の空論とならないよう、提案・実行していきます。
「自分が園の関係者だったら…」を前提に
園運営の伴奏をいたします。

『園運営の調和』を一緒に奏でるパートナーになれるよう、時として実務をご一緒し、園のニーズの本質を探します。
現場も踏まえた課題解決までのステップを作り、一緒に良い結果を出していくための『伴奏者(伴走者)』となります。
『保育と教育に集中できる』
園づくりのお手伝いを
代表挨拶 橋本 雄大(はしもと ゆうた)
私には、保育園・幼稚園・認定こども園の方のような”保育や教育”はできません。
当然のことながら園の方はそのスペシャリストであり、その分野で私がお力になれることは少ないと思います。
一方で、これからはどうしてもSNSやデジタルツールの活用が必要となるとも考えています。
検索すればいくらでも情報やノウハウが出てくる時代になり、デキる人からすれば、それらを見ればできてしまうこともあるでしょう。
しかしながら、そんな環境であっても実際は難しい理由…。
それは『園の状況に合わせた情報やノウハウではない』ことに加えて、『何から始めたら良いかがわからない』という2点が大きいと考えています。
そうなると、もしかすると保育や教育に費やせていた時間を削っていく場面が増えるかもしれません。
私は、「出来るだけ保育や教育のことに時間を使って欲しい」「スペシャリストとして追求をしていって欲しい」と願っています。
それが、働く方のやりがいに繋がっていったり、質が向上することで園のお子さんや保護者さんに対してもプラスに働くと考えるためです。
私の得意なSNSやデジタルツールの活用を『 園向けにアレンジして支援 』することで、その願いを少しでも前に進めていきます。

導入事例
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たかさごスクールセントラル 様(Instagram・園児募集)
少子化が進む現代において、園の活動内容や理念を「発信しなければ伝わらない」という危機感は、多くの園経営者が抱える共通の認識です。たかさごスクールセントラル様も、この課題に対し、LINE公式アカウントに続いてInstagramの活用を始められました。 本コラムでは、たかさごスクールセントラル様が「職員の負担にならない」という原則を貫きながら、どのようにInstagramを導入し、地域の方々に園の魅力を伝え、着実に成果を上げているのか、樋口園長先生へのインタビューを元に具体的な運用戦略をご紹介します。 導入直後に見えた「地域への確かな手応え」 たかさごスクールセントラル様がInstagramを導入されたのは、約2年半前。新たなツールへのチャレンジでしたが、樋口園長先生は、「子育てイベントの写真は常に撮っているので、それを投稿して活動内容を発信するという作業は、園としてはそんなに難しいことではなかった」と、導入へのハードルが低かったことを語ってくださいました。 導入後、すぐに具体的な成果が現れました。SINTERASがデータ集計を行ったところ、運用開始からわずか1ヶ月半でフォロワーが100人増加し、そのうち半数が園のある流山市の方々だったのです。 この結果について、樋口園長先生は「手応えを感じました」とコメントされています。これは、Instagramが20代~40代の保護者層にリーチするという強みと、地域特化型の情報発信が効果的に機能した明確な証拠です。 イベント参加者の方々からは、「豆知識的な情報がとても役立っています」といった、Instagramで発信する情報への具体的な好評の声も届くようになりました。 Instagramは、単に園の活動を紹介するだけでなく、地域の子育てに関する情報提供元として機能することで、園への信頼感と親近感を高めています。 現場の負担を極限まで抑えた「2つのInstagram」 Instagram運用における最大の課題は、「投稿の手間」と「先生方の負担」です。たかさごスクールセントラル様は、この課題を「SINTERASへの委託」と「デザインツールの活用」により見事にクリアされています。 「広報アカウント」はSINTERASに委託 園全体の活動や雰囲気を網羅的に発信する広報アカウントについては、たかさごスクールセントラル様はSINTERASに運用をすべてお任せいただいています。 これにより、先生方はイベントや日々の活動の写真を撮るという既存の業務を維持するだけで、質の高い広報活動を継続できています。 「給食アカウント」はデザインツールを活用 一方で、地域とのエンゲージメントを高めているのが、給食担当の先生方が運用されているInstagramアカウントです。 給食担当の先生方は、これまでも園内の掲示板に毎日の献立を掲示されていましたが、樋口園長先生の「地域の方にもっと良い情報を提供したい」という思いから、それをInstagramで発信することを決められました。 この給食アカウントは、現場の先生方が写真撮影後、Canvaで写真とコメントを入れるだけという、極めてシンプルな制作工程を徹底しています。 「広報はSINTERASに任せ、現場からの発信はツールで効率化する」という二重構造が、たかさごスクールセントラル様の成功を支えるカギとなっています。 園運営の原動力となる「理事長の教え」 樋口園長先生が新しい挑戦に前向きに取り組む背景には、理事長から常々言われている「発信の大切さ」があります。 「地域の方に園の活動を知ってもらいたい」「こんなことやっているんだよということを発信しなければ伝わらない」 この信念こそが、LINEやInstagramといったデジタルツールを積極的に導入し、職員の負担を最小限に抑えながらも最大の効果を出すという運用戦略の原動力となっています。 SNSへの取り組みは、単なる流行ではなく、地域との繋がりを深め、園の価値を正しく伝えるための必須の取り組みであるという認識が、たかさごスクールセントラル様の成功を支えているのです。 まとめ たかさごスクールセントラル様の事例から学ぶ成功のポイントは、以下の3点に集約されます。 地域ターゲティングの明確化: フォロワーの半数が地域の方という確かな成果現場負担の最小化: SINTERASへの委託とツールの活用を組み合わせ、先生方の負担を軽減園の「温度感」を伝える: 日常や給食といった具体的な情報を発信し、保護者さんの安心感を醸成 現在は、給食担当の先生方が実践されているように、既存のコンテンツを継続して定着させつつ、「TikTok」への新たなチャレンジも視野に入れています。 デジタルツールは、「園の温かい想い」を発信するための手段です。たかさごスクールセントラル様のように、先生方の負担を抑えながら、地域の方々に「選ばれる園」になるための情報発信を、SINTERASと一緒に始めましょう!- 園児獲得支援
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たかさごスクールセントラル 様(LINE・園児募集)
「イベントの予約管理が大変」といった課題は、多くの保育園に共通しています。イベントや園見学の受付業務は、電話やメール対応に追われ、先生方の貴重な時間を奪う原因となってしまいがちです。 たかさごスクールセントラル様も、かつては電話とメールでオープンスクールの受付を行っていました。電話は平日の先生が園にいる時間しか対応できないため、保護者さん側にも不便さがありました。 本コラムでは、イベント運営を劇的に変えた、たかさごスクールセントラル様の具体的なLINE活用の事例をご紹介します。 導入直後の不安を上回った「24時間申込」の利便性 たかさごスクールセントラル様がLINE公式アカウントを導入したのは、今から約4年前。保育園業界での成功事例がまだ少なかった頃の、勇気ある決断でした。 新しい試みには、現場の先生方にも当然不安があったと言います。この不安を大きく上回ったのが、LINEが持つ「手軽さ」と「利便性」でした。 LINEはほとんどの人が日常的に使い慣れているツールです。そのため、特別なアプリをダウンロードしたり、新しい操作を覚えたりする必要がありません。 保護者さんは、時間や曜日を気にせず、思い立った時にスマートフォンから24時間いつでも、オープンスクールやイベントの申し込みを完了できるようになりました。 また、LINE導入前は、イベント申し込みに対して、以下のような多くの事務作業が発生していました。 ・電話・メールでの申し込み対応・受付確認のメールを手動で送信・参加者名簿を手作業で作成・イベント後のアンケート依頼メールを送信 LINE導入後は、これらすべての作業が自動で一括完了するようになりました。小笠原先生は、「本当に業務の負担が大きく軽減されました」と、その効果を実感されています。 負担軽減が生んだ「イベントの質の向上」という好循環 事務作業の負担が軽減されたことは、単なる業務効率化に留まりませんでした。 たかさごスクールセントラル様では、LINE導入からイベントの数が倍以上に増加しています。これは、先生方が本来注力すべき「保育業務」や「イベントの企画」に時間を割けるようになった結果です。 イベントのアイデアは、保護者さんの意見も参考にしつつ、主に現場の先生方から生まれています。 小笠原先生によると、先生たちが「こんなことをしたら、お子さんたちや地域の方々に喜んでもらえるのではないか」という思いからアイデアを出し、「こんなことならできる」という実現可能なものをイベント開催に繋げているそうです。 事務作業の軽減という「ゆとり」が、先生方の「創造性」を引き出し、次々と魅力的なイベントを生み出す原動力となっているのです。 さらに、LINEでの予約管理が浸透した結果、保護者さんからの評判も非常に高まっています。 「イベントの枠がすぐに埋まってしまうけれど、キャンセル待ちはありますか」といった意見が多く寄せられるそうで、これは「この園のイベントに参加したい」という地域の方々の熱意の現れです。LINEという身近なツールで気軽に告知・申込ができるようになったことで、イベントへの関心と参加意欲が劇的に向上しました。 事務作業の究極の効率化「QRコード受付」 たかさごスクールセントラル様では、LINEの利便性をさらに高めるために、独自の効率化システムを採用しています。それが、イベント当日の「QRコード受付」です。 参加した保護者さんが受付に到着した際、QRコードを読み取るだけで受付完了となります。 これにより、当日の受付対応もスムーズになり、参加者名簿の確認や、イベント後のアンケートのお願いまでがすべてLINE上で自動的に完結する仕組みが構築されました。 この事務作業の究極の効率化は、先生方がイベント当日、参加者であるお子さんや保護者さんとの関わりに集中できるという、最も重要なメリットを生み出しています。 まとめ 樋口園長先生は、新しいことに前向きに取り組む原動力として、「地域の方に園の活動を知ってもらいたい」「発信しなければ伝わらない」という強い信念を挙げられています。そして、「職員の負担にならないものであれば、積極的に取り組んでいきたい」という姿勢を貫かれています。 LINE公式アカウントの導入は、その信念を実現するための「継続できる仕組み」を提供しました。 LINEの強み: 誰もが使い慣れており、24時間いつでもアクセスできる手軽さ業務効率化: 手動だった名簿作成やメール送信がゼロに成果の拡大: 事務負担が減った分、本来注力すべきイベント企画に力を注げる デジタルツールは、園運営を支える「手段」です。たかさごスクールセントラル様の事例は、適切なツールを導入することで、先生方の負担を減らし、「地域の方に喜んでもらう」という園の温かい想いを、最大限に実現できることを示しています。 あなたの園でもLINEを活用して、先生方の負担を減らしながら、地域の方とのエンゲージメントを高めていく仕組みづくりを始めてみませんか?- 園児獲得支援
- LINE公式アカウント
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株式会社プロケア(ちゃいれっく保育園) 様(LINE・採用)
パッケージ化された大手ツールへの懸念 「LINEを採用活動に導入する」という方針が決まったものの、株式会社プロケア(ちゃいれっく保育園)様では、どのツールを選ぶべきかという課題に直面していました。 採用特化型のツールを含め、LINE関連のツールを提供している会社は数多く存在します。その中で、何百社もの実績を誇る大手企業のツールも検討しましたが、そこにはいくつかの懸念があったと言います。 一つは、「パッケージ化されていることによる柔軟性の欠如」です。多くの実績があるからこそ、プランが画一的で、自園の理念や独自の魅力を細やかに反映させることが難しいのではないか。 もう一つは、「担当者の入れ替わりによる情報共有の手間」です。大手企業では担当者の異動が激しく、その都度、園の状況や採用方針を一から説明し直す手間が発生する可能性があります。 そして、最も直感的に感じたのは、多くのツールのデザインや配信内容が「洗練さに欠け、候補者に訴求できるか懸念を覚えた」ことでした。求職者の方が最初に目にするLINEは、園の第一印象を大きく左右します。事務的で訴求力の低いツールでは、求職者の方の興味を引くことはできないと感じられていました。 「保育特化」という選択肢と、現場が求める「空気感」の理解 様々なツールを比較検討する中で、株式会社プロケア(ちゃいれっく保育園)様が最終的にSINTERASを選んでくださった決め手は、私たちが「保育に特化している」という点でした。 さらに、打ち合わせで見ていただいたデモ画面が「洗練されている」と感じられ、その専門性とデザイン性の両面から、すぐに導入を決断してくださったそうです。 この「保育特化」という選択は、その後のInstagram運用においても大きな意味を持ちました。 例えば、SNS用の写真や動画を撮影する際、お子さん向けの撮影に慣れていないカメラマンだと、「撮影の都合」を最優先してしまうことがあります。「この場面を撮りたいから、撮れるまで何時間でもかける」といった熱意が、結果的に現場の保育士さんたちを疲弊させてしまうのです。 保育現場は、休憩を交代で回したり、お子さんの体調や機嫌に合わせたりと、常に流動的です。その中で「できる範囲内で」協力してもらうという配慮がなければ、「もう取材は受けたくない」と、現場が心を閉ざしてしまいます。 私たちが保育現場の「空気感」を深く理解しているからこそ、園の先生方も安心して協力してくださり、求職者の方の心に響く、自然で温かいコンテンツが生まれるのです。 「自動化」と「人間らしい対話」の両立という課題 採用LINEは、自動化による業務効率化が大きな魅力です。しかし、そこには常に追求すべき課題もあります。 株式会社プロケア(ちゃいれっく保育園)様では、自動メッセージと採用担当者様からの手動メッセージが混在することで、「前後で人格が急に変わる」という現象を「第三人格」と呼び、その制御に工夫を凝らしています。 保育園の配信は、求職者の方に「話しかけているような」温かみのある配信を作らなければなりません。自動化の便利さと、人間らしい血の通ったコミュニケーションをいかに両立させるか。これは、私たちも現場の声をいただきながら、常に改善を続けている点です。 まとめ 株式会社プロケア(ちゃいれっく保育園)様の事例が示す通り、採用LINEを成功に導くためには、単にツールを導入するだけでは不十分です。 自園の魅力を表現できる、洗練されたデザインか? 保育現場の「空気感」を理解し、先生方に負担をかけずに協力体制を築けるか? 自動化と人間らしいコミュニケーションを両立させ、長期的なファンを育てられるか? これらの課題を解決するためには、保育業界への深い理解と、親身になって伴走してくれるパートナーの存在が不可欠です。 SINTERASは、保育業界に特化した知見と、現場に寄り添う丁寧なサポートで、あなたの園の採用活動を成功に導きます。「ツール選びで迷っている」「運用がうまくいかない」とお悩みでしたら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。- 採用支援
- LINE公式アカウント
メディア掲載実績

パステルIT新聞
保育・教育業界に特化したメディアであるパステルIT新聞( https://passtell.jp/ )に『LINEとLステップを使った子育て支援の取り組み』を2度掲載いただきました。

Lステップ公式ブログ
LINE公式アカウントの拡張ツールである『Lステップ』の公式ブログにて、保育園・幼稚園・認定こども園での活用事例としてご紹介いただきました。(https://linestep.jp/2023/11/29/lstep-case-nursery-school/)
「SINTERAS」は日本で数少ない
Lステップ認定コンサルタントです。
※”Lステップ正規代理店”の中でも実績や試験を通じて選ばれた人だけが、 Lステップ認定コンサルタントになれる制度となっています。
https://linestep.jp/lp/01/partner.html
※2024年2月現在 10社のみ
▲ 『無料』 友だち追加はコチラから
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よくある質問
※課題や目的によって異なりますが、
目安として例を記載をさせていただいています。
- 実際に運用する費用はどのくらいかかりますか?
- たとえばInstagramの運用は、園で行うことで費用はかかりません。
またLINE公式アカウントも、無料でも利用することが可能です。
自動化をはじめ、より効果的な運用方法を目指す場合は、システム利用料(2,980円〜)がかかりますが、人件費や効果などを考えると、決して高い金額ではないのではないでしょうか。 - 効果が出るまでにどのくらいの期間がかかりますか?
- たとえば『入園』という結果でみますと年に数回となり、多くの場合は10月〜1月あたりに決まる『次年度の申し込み状況』になると思われます。
一方で『イベントの自動化による業務効率化』を例にあげると、運用開始してすぐに実感いただくことも可能です。
園の状況に合わせて目安もご提示することもできますので、ぜひお気軽にご相談ください。 - 導入・支援の対応地域を教えてください
- 日本国内であれば、どちらでも対応可能です。
基本的にはオンラインでのやり取りが多くはなりますが、少なくとも1度は実際に園へ伺わせていただき、お互いの空気感も感じつつ伴奏をしていきたいと考えています。 - 補助金・助成金の活用はできますか?
- 諸条件の確認が必要にはなりますが、活用いただけます。
また実際、補助金を活用して、『4万円のご負担だけでLINEのシステムを導入』させていただいた事例もあります。
”IT導入補助金(※)”を活用したプランは導入後の支援も補助対象となるため、特にオススメをしており、申請の支援もまるごと請け負っています。(※※制度の継続状況など、詳細はお気軽にお問い合わせください。) - パソコンのことがよくわからないのですが、大丈夫ですか?
- パソコンで調べものをしたり、メールもしたことないという状態であると、正直厳しいかもしれません。
それでも、運用だけであればそれほど難しいものではなく、実際に園の方だけで運用しているケースもございます。
仮に最初はサポートや代行をさせていただいたとしても、園で運用できるようになることを目指した伴奏となりますので、一緒に進んでいければ嬉しく思います。
お問い合わせ
会社概要
- 会社名
- 株式会社SINTERAS(シンテラス)
- SINTERASに込めた
想い - 3つの『SIN(シン)』にスポットを当て、事業を行います。
- 真:本当に必要なモノ・コトを考え、実行する
- 新:変化を恐れず、常に新しいものにも目を向ける
- 心:事実だけでなく、気持ちも大事にする
- 所在地
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〒160-0023
東京都新宿区西新宿三丁目3番13号
西新宿水間ビル6階
〒371-0835
群馬県前橋市前箱田町387-1
TMOffice×3happy前橋108号室 - 代表者
- 橋本 雄大 (Hashimoto Yuta)
- 連絡先
- TEL:03-6680-5315
FAX:050-3142-9814 - Googleマップ
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