コラム
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園のInstagramを「負担」から「資産」へと変える3つの運用原則
多くの園が人手不足や園児不足を解消するためInstagramを始めていますが、その結果、業務負担の増加や職員の疲弊を招いてしまっては本末転倒です。 Instagramは、正しく使えば負担を増やすツールではなく、成果を生む資産になります。そのために必要なのは、「なんとなく投稿する」運用から脱却し、明確な戦略を持つことが重要です。 本コラムでは、私たちがこれまで支援してきた中で見えてきた、Instagramを成果につなげる「3つの運用原則」を具体的に解説します。 原則1:投稿のターゲットを明確にする Instagram運用で最初に見直してほしいのが、「この投稿は、誰に向けたものか?」という視点です。 「とりあえず可愛い写真を投稿する」「とにかく文字量を増やせば伝わる」 こうした運用は、残念ながら入園を検討している保護者さんや求職者の方には響きません。 Instagramを閲覧するユーザーは、自分に必要な情報だけを探しています。たとえば、保護者さん向けの日常投稿の次に、突然採用情報が並んでいると、ユーザーは「このアカウントは何の情報を発信しているのだろう?」と違和感を感じ、アカウントから離脱してしまうのです。 理想的なのは、アカウント全体で「入園」と「採用」のどちらか一方に軸を置くことです。もし両方発信する場合でも、投稿内容やプロフィール欄で「誰に向けた情報か」を明確に区別する工夫をしましょう。 原則2:伝えたいことと「してほしいアクション」を明確にする 投稿に時間と労力をかけたにもかかわらず、ユーザーにスルーされてしまう最大の原因は、「パッと見て興味を引くメリットが伝わっていない」こと、そして「次の行動が指示されていない」ことです。 ① 「映える」より「整える」 Instagramの世界でユーザーに立ち止まってもらうには、まずメリットを伝えることが先決です。 サムネイル(表紙): 必ずタイトル=メリットを入れ、シンプルに見やすく整えましょうプロフィール欄: 「どんなメリットがある園なのか」を伝えるキャッチコピーを最優先で記載しましょう ライバルが少ない今、「映える」必要はありません。情報がきちんと整理され、「分かりやすい」「見やすい」と思ってもらうことが、閲覧に繋がる最大の武器となります。 ② 最後の「一押し」を忘れない 投稿を最後まで読んでもらえても、「次に何をすればいいのか」が分からなければ、ユーザーは行動しません。 「詳しくは公式LINEにて発信中!」「ホームページの採用情報をご覧ください」など、投稿の最後には必ず「してほしい具体的な行動(CTA)」を記載しましょう。 この最後の一押しがあるかどうかで、Instagram運用の成果は大きく変わります。 原則3:投稿を「止めない」ための仕組みづくり Instagram運用で最も多い失敗は、「始めたものの、途中で止まってしまうこと」です。忙しさやネタ切れが原因で更新が止まると、放置されたホームページと同じように、園の印象を下げてしまうこともあります。 だからこそ必要なのは、頑張らなくても続く仕組みを作ることです。 ① ジャンルの固定(3列統一) まずは投稿のジャンルを3つ決めましょう。Instagramは3列に投稿が並ぶため、ジャンルを決めると見た目が整い、投稿内容も考えやすくなります。例:園の日常/イベント情報/子育てに役立つ情報 など ② テンプレート化で時間短縮 投稿の型を決めておけば、作成時間は大幅に削減できます。SINTERASではCanvaなどの無料ツールを推奨しており、早ければ20分ほどで投稿を作成することも可能になります。 ③ スケジュールの可視化とストック 「いつ」「何を」投稿するのかを決め、投稿スケジュールを可視化しましょう。また、事前に2〜3週間分のストックを準備しておくことで、忙しい時期があっても安定して投稿することができます。 まとめ Instagramは、頑張った分だけ成果が出るツールではありません。ポイントを押さえ、仕組みを整えた園だけが、確実に成果を積み上げています。 今回ご紹介した3つの原則は、先生方の負担を増やさずに入園募集や採用につなげるための土台です。 「とりあえず投稿する」運用から、「選ばれる園になるための発信」へ。Instagramを一時的な作業ではなく、園の魅力を伝え続ける資産として、ぜひ活用してみてください。- 園児獲得支援
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園のSNS運用で忘れてはいけない「もう一つのターゲット」とは?
SNSを始めたものの、「なかなかフォロワーが増えない」「反応が薄い」と壁にぶつかっている園は少なくありません。 実は、SNSで成果を出すには「誰のために投稿するか」を2つの側面から考える必要があります。一つは、私たちが投稿を届けたい相手である保護者さんや求職者の方。そしてもう一つは、意外と見落とされがちな「プラットフォーム」という存在です。 今回は、園の魅力を「届けるべき人」へ確実に届けるための戦略について、プラットフォームの裏側とターゲット心理の側面から解説します。 プラットフォームという「見えない審査員」 InstagramやYouTubeなどのSNSは、すべて営利企業によって運営されています。そしてそれらの目的は、アプリ内に表示される「広告」をより多くの人に見てもらうことです。 そのため、各SNSには「ユーザーに長く滞在してもらえる投稿」や「反応が良い投稿」などを優遇して拡散させる「アルゴリズム」という仕組みが備わっているのです。 アルゴリズムは日々変化していますが、共通している不変のルールが2つあります。 ① より長く滞在してくれること② より多くの反応(エンゲージメント)を取れること プラットフォーム側が「価値が低い」と判断すれば、その投稿は誰の画面にも表示されません。逆に、運営側の意図を汲み取れば、投稿は一気に拡散されやすくなるのです。 人の心を動かし、アルゴリズムを味方につける プラットフォームに評価されるためには、本来のターゲットである「人」の知りたいことに応える必要があります。 ① 入園を検討している「保護者さん」への視点 保護者さんが求めているのは、綺麗な宣伝文句ではなく「自分のお子さんがここで過ごすリアルなイメージ」です。 「雨の日の室内遊びの工夫」や「現役保育士が教える寝かしつけのコツ」など、保護者さんの悩みに寄り添った有益な情報は、信頼感を生むと同時に「保存」されやすくなり、アルゴリズムからも高く評価されます。 ② 園の仲間を募る「求職者の方」への視点 求職者の方にとって、SNSは「求人票では見えない職場の温度感」を確かめる手段です。 先生同士の仲の良さや、園長先生の保育に対する真摯な想いなど、求職者の方が「ここで一緒に働きたい」とワクワクするような等身大の姿を発信しましょう。こうした共感を生む投稿は、高いエンゲージメントを生み出します。 届くべき人へ届けるための具体策 「プラットフォーム」と「人」、両方の視点を満たす具体的な戦略をご紹介します。 ① 「続き」が気になる動線設計 Instagramであれば、1枚目で興味を引き、2枚目以降で具体的な事例を見せる「スワイプ形式」にします。最後まで読み進めてもらうことで滞在時間が延び、評価が高まります。 ② トレンド機能を積極的に活用する 例えばInstagramが「リール(動画)」を推している時期なら、15秒程度の短い動画でお子さんの笑顔や園の雰囲気を届けましょう。運営側のトレンドに乗ることで、表示回数は格段にアップします。 ③ 「反応」を促すコミュニケーション 投稿の最後に、「皆さんの園ではどうですか?」「共感したらスタンプで教えてください」と一言を添えるだけで、コメント率は変わります。こうした「双方向の反応」は、プラットフォームからも「コミュニティ形成に貢献している」と高く評価され、さらに拡散されやすくなるのです。 まとめ SNS運用は、単なる情報のバラ撒きではありません。 プラットフォームという運営側の仕組みを理解し、保護者さんや求職者の方が今何を求めているかに耳を澄ませる。この2つの視点をかけ合わせることは、いわば「デジタル上の環境設定」です。 園の中でお子さんたちがのびのびと過ごせるよう環境を整えるのと同じように、SNSという場所でも、情報が正しく、心地よく届くように整えてあげる。その「思いやり」の積み重ねが、結果としてフォロワーの増加や、入園・採用の成果へと繋がっていくのです。 どんなに良い保育をしていても、知られなければ、存在しないのと同じになってしまいます。まずは「誰のために」をもう一度問い直し、園の魅力を必要としている人たちへ届けていきましょう。- 園児獲得支援
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比較検討時代に勝てるSNSの正しい使い分け
かつて、保育園や幼稚園は「選ばれる」よりも「入る」場所でした。しかし少子化が進み、情報の透明性が高まった現代、園の運営は一般企業の「マーケティング」や「営業」と同じ論理で動いています。 「ホームページを見て終わり」ではなく、数ある園を比較し、吟味した上でようやく1本の電話がかかってくる。この長い検討プロセスにおいて、保護者さんや求職者の方の心をつなぎ止めておくための「2つの役割」を深掘りします。 「待ち型」SNSの限界を知り、入り口としての価値を最大化する Instagram、TikTok、ホームページなどは、相手に見つけてもらうのを待つ「待ち型」の媒体です。これらは、いわば「24時間掲示されているデジタル看板」です。 多くの園が失敗するのは、この「看板」だけで入園や採用を決めさせようとするから。車や不動産と同じく、園選びは人生の大きな決断です。看板を見た瞬間に決める人はいません。 「待ち型」媒体の真の目的は、入園のクロージングではなく、「興味を持った人を次のステップ(LINE登録など)へ誘導すること」にあります。 InstagramやTikTokの役割:園の「日常の温度感」を伝え、親近感を醸成するホームページの役割:園の「信頼性・スペック」を担保し、安心感を与える 「攻め型」LINEで園のファンを増やす 「待ち型」媒体で興味を持った層を、逃さずキャッチするのが「攻め型」であるLINE公式アカウントの役割です。 新車販売において、優秀な営業マンは一度来店した客を放っておきません。定期的に連絡を取り、悩みを聞き、信頼を築いてから成約に至ります。これを園の運営で、先生の手を介さずに行うのがLINE公式アカウントです。 子育てのヒントや職員の想いなど、定期的に役立つ情報がスマホに届くことで、直接会っていなくても「あの園なら安心だ」という信頼が蓄積されます。 また、メールの約6倍とも言われるLINEの開封率は、こちらのメッセージを「確実に届ける」ための最強の武器です。 相手が迷っている期間に、こちらから「忘れられないためのアプローチ」を自動で行う。これがLINEを活用した「攻め」の正体です。 目に見えるコストを、永続的な資産へ置き換える 人材紹介会社への手数料や求人ポータルサイトの掲載料は、支払った瞬間に消えてなくなる「消費型コスト」です。一方、SNSとLINEの運用は「蓄積型資産」になります。 自園のSNSやLINEに求職者のリストが溜まれば、紹介会社を通さずとも「来年度の欠員が出ました」というメッセージ一つで応募が来る仕組みが作れます。 さらに、入園前にLINEで園の理念や方針を伝えておくことで、入園後のミスマッチや保護者さんとのトラブルが減ります。これは間接的に、先生方の業務負担軽減と離職防止へと繋がるのです。 まとめ 「待ち型」で広く知ってもらい、「攻め型」で深くつながる。この両輪が回ることで、園は初めて「選ばれるのを待つ側」から「選ばれるべくして選ばれる側」へと進化します。 デジタルを単なる流行り物としてではなく、園の経営を支える強固な「営業インフラ」として捉え直すこと。それが、少子化という荒波の中でも、子どもたちと先生の笑顔を守り抜く唯一の道です。 「SNSの運用が負担になっている」「ツールをどう連携させればいいか分からない」とお悩みの方は、ぜひSINTERASにお任せください。 私たちは単なる代行業者ではなく、あなたの園が「保育と教育」という本来の業務に100%集中できるよう、成果の出る動線設計を共に創り上げるパートナーです。まずは小さな一歩から、園の魅力を資産に変えるお手伝いをさせていただきます- 園児獲得支援
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「なんとなく運用」を卒業!SNSを24時間働く「無人営業マン」へ
多くの園が「とりあえず」の精神でInstagramやLINEの運用を始めています。しかし、デジタルの世界では、目的のない発信は砂漠に水を撒くようなものです。 「毎日更新しているのに、見学予約が1件も入らない」「投稿作成のために先生たちが残業している」「結局、人材紹介会社に頼らざるを得ない」 もしあなたの園がこのような状況にあるなら、それはSNSの使い方が間違っているサインです。SNSは単なる「日記」ではなく、園の経営課題を解決するための「戦略ツール」でなければなりません。本コラムでは、SNSを成果へ繋げるための本質を深掘りします。 「情報源としての活用率6%」という数字の裏側にあるチャンス SINTERASが実施したアンケートで、保護者さんが入園先を選ぶ際の情報源としてSNSを挙げた割合はわずか6%でした。この数字を「SNSは効果がない」と切り捨てるのは早計です。重要なのは、「なぜ6%なのか」という理由にあります。 理由①:情報の断片化 多くの園のアカウントは、子どもの顔写真や行事の様子を載せるだけで、入園検討に必要な「延長保育の詳細」「独自の教育方針」「毎月の実費負担額」といった「実用的な情報」が欠落しています。 理由②:更新の停滞 数年前で更新が止まっているアカウントは、保護者さんに「この園、今は活気がないのかな?」という不安すら与えます。 保護者さんは「Instagramで園を探している」のではなく、「他で知った園の『リアル』をInstagramで確認しに来ている」のです。この「確認」に来たタイミングで、ホームページ以上に充実した、かつ整理された情報があれば、その瞬間にあなたの園は「比較検討のトップ」に躍り出ることができます。6%という低さは、他園が失敗している証拠であり、あなたの園が勝ち抜くための「ブルーオーシャン」であることを意味するのです。 職員の離職リスクを伴うSNS運用の罠 SNS運用の最大コストは、アカウント維持費ではなく「人件費」と「精神的負担」です。 東京都の調査でも明らかなように、保育士の退職理由の多くは「仕事量の多さ」です。日々の保育に加え、慣れない画像編集や動画制作を「空き時間でやっておいて」と丸投げしていませんか?これは、優秀な先生ほど負担を感じ、離職を早める「隠れたリスク」となります。 SNSを継続させるために必要なのは「根性」ではなく「仕組み」です。 テンプレート化:Canva等のツールを使い、文字を入れるだけの「型」を事前に決めておく投稿内容のルーチン化:「月曜は給食、水曜は活動報告、金曜は子育てQ&A」と曜日ごとにネタを決める資産の再利用:過去に作成したお便りや、職員研修の資料をリライトして投稿に回す 「頑張って作る」から「決まった枠に当てはめる」運用へ切り替えることで、職員の負担を減らしつつ、投稿の質を安定させることが可能になります。 欲しい情報を戦略的に配置する「逆転の投稿設計」 保護者さんや求職者の方が「本当に知りたいこと」と、園が「見せたいもの」には大きなズレがあります。このズレを解消することこそが、成果への最短距離です。 ① ベネフィット(利益)の提示 「お散歩に行きました」という報告ではなく、「当園の散歩では、お子さんの五感を育むために〇〇を観察する時間を設けています」といった、教育的な意図(=預けるメリット)を言語化します。 ② 求職者が求める「安心感」 求職者の方は、キラキラした宣伝文句よりも「人間関係のリアル」を求めています。先生同士が笑顔で対談するリール動画や、休憩室の様子など、テキストでは伝わらない「温度感」を動画で届けます。 ③ アクション(行動)の指定 投稿の最後には、必ず「園見学のお申し込みはプロフィールのリンクから」と明記します。出口を案内しない投稿は、出口のない迷路と同じです。 まとめ SNSを「今日一日の出来事を伝える掲示板」と捉えるのは今日で終わりにしましょう。 正しく設計されたアカウントは、一度作れば24時間365日、保護者さんや求職者の方へ魅力を伝え続ける「無人営業マン」になります。人材紹介会社に100万円払う代わりに、その一部をSNS運用の仕組み化に投資してみてください。 最初は30点の運用で構いません。まずは、「誰のために、何のために投稿するのか」という原点に立ち返り、職員の笑顔を守りながら、一歩ずつ「選ばれる園」への資産を積み上げていきましょう。- 園児獲得支援
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Instagramを成果に直結させる「動線設計」戦略
「子どもたちの笑顔を増やしたい」「保育と教育の質を高めることに専念したい」という理想の園づくりは、少子化や人材採用難という現実の課題によって、その実現が困難なのが現状です。これらの課題を解決すべく、Instagramをはじめとするデジタルツールの活用が不可欠となっています。 Instagramを始める園も増えてきた昨今、多くの園が陥りがちなのが、「一つのことをやれば良い」という誤解です。デジタル活用が劇的に進んだ現代では、「Instagramだけをうまく運用すれば良い」という考え方は通用しません。 SINTERASは、「保育と教育に集中できる園づくりのお手伝い」をコンセプトに、Instagram、公式LINE、ホームページ、Googleビジネスプロフィールなど、あらゆるデジタルツールを統合的に活用することで課題解決を目指しています。本コラムでは、Instagramの運用効果を最大化するための「動線設計」の重要性について解説します。 動線設計の必要性 Instagramは、園の魅力を視覚的に伝える優れた媒体ですが、それ単体で完結させるべきではありません。Instagramの運用目的は、その後の具体的な行動(お問い合わせ、園見学の予約、応募など)に繋げることにあります。 ① Instagramで興味を引く② 公式LINEやホームページに誘導する③ 最終的に園に来てもらう この一連の「動線設計」がなければ、いくらフォロワーが増えても、それは「遠方のフォロワー」や「興味本位の閲覧者」で終わってしまい、入園や採用という成果には結びつきません。 地域ターゲティングの重要性 Instagramの運用において、最も重要な成果指標の一つは、「近くの市町村に住む保護者層・求職者の方へのリーチ」です。 例えば、港区の園が北海道のフォロワーを100人集めても入園にはつながりません。採用も同様に、弊社のアンケートでは「通勤に1時間以上かかる場所は避けたい」という求職者の方が多いという結果が出ています。 弊社が支援した園では、入園募集のための半年間の運用で、フォロワーの約半数が園のある市に居住しており、かつ保護者層にあたる女性(25歳から40歳)がほぼ半分を占める状態を作り出しました。 これは、「近くの市町村の方にアプローチしないと意味がない」という原則に基づき、ターゲットを明確に絞り込んだ運用を徹底した結果です。 Instagramの優位性 現代ではWeb上で様々な情報が得られるため、実際に園に行く前に、すでに情報が取捨選択されています。この段階で、いかに園側からアプローチできるかが勝負です。 Instagramは、入園希望の保護者層(20代から40代の女性)が最も多く利用しているSNSです。さらに、動画(リール)と静止画(フィード)をバランス良く活用することで、保護者と求職者の両方にアプローチするのに適しています。 弊社のアンケートでは、保護者が入園先を決める際にInstagramを見ていることが確認されていますが、同時に「欲しい情報が載っていない」という回答がほとんどでした。これは、適切な運用を行えば、ホームページに匹敵する効果を上げることが可能であり、活用できれば大きなチャンスがあることを意味しています。実際に、支援開始前はInstagram経由での公式LINEへの登録者が6%だった園も、半年後には37%まで上昇しています。 まとめ Instagramは、園の魅力を視覚的に伝える最強のツールですが、それ単体では成果に繋がりません。 ターゲットの明確化: ターゲットを明確にし、近くに住む見込み客に響く一貫したアカウントを作る行動の明確化: 「公式LINEに登録してね」「ホームページを見てね」といった具体的なアクションを促す多角的運用: 興味を引いたユーザーを、最終的な目標(来園、応募)に繋げる仕組みを構築する これらのポイントを徹底することで、Instagramをホームページに匹敵する「成果を出す資産」へと変えることができます。 SINTERASは、労力を最小限に抑えながら最大の効果を出すために、Instagram、公式LINE、ホームページなど複数のツールを繋ぎ合わせる「動線設計」を、現場の状況に合わせてサポートします。 「フォロワーは増えたが成果が出ない」「適切な動線設計が分からない」といったお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。- 園児獲得支援
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「必要とされる園へ」―比較・検討の空白期間を埋めるSNS戦略術
現代の保護者さんや求職者の方の行動は、数年前とは劇的に変化しています。何かを選ぶ際、人はすぐに決断せず、スマートフォンで徹底的に比較検討するようになりました。 例えば、気になる商品を見つけた時、あなたは「もっと良いものはないか」「もっと安いものはないか」とすぐに検索しませんか? この情報過多の時代において、選んでもらう過程で園のファンになってもらうための武器こそが、戦略的なSNS活用です。 ホームページ閲覧後に始まる「ふるい」のプロセス 「園児が集まらない」「応募が増えない」という悩みを持つ園は、まずホームページを閲覧した後のアプローチを見直す必要があります。 以前は情報が少なかったため、ホームページがなくても、あるいは情報が不足していても、「とりあえず園に足を運ぶ」ことから検討がスタートするケースが多くありました。 しかし、現代では保護者さんはホームページを閲覧した時点で、すでに「ふるい」にかけています。多くの園の情報を比較検討し、「良い」と思った数少ない園にだけ、見学や問い合わせという次の行動を起こすのです。 ホームページを閲覧した保護者さんや求職者の方に対して、その後のアプローチができていますか?おそらく、何もできていない園がほとんどでしょう。 このタイミングで積極的にアプローチし、園のファンになってもらうことができたら、どれほど効果的でしょうか。これこそが、SNSを活用したアプローチの核となります。 採用活動においても同様です。求職者の方は、ホームページや採用サイトを見て応募することが多いですが、ここにSNSの力を加えることで、園側から積極的にアプローチすることが可能になります。 最終的に、応募数が増えたり、園のファンになってくれる人が増えたりするかどうかは、「選んでもらう過程で、いかにファンになってもらえたか」にかかっています。 SNS活用の2つのタイプ:「待ち型」と「攻め型」 SNSを戦略的に活用するためには、その役割を正しく理解する必要があります。私たちは、SNSを以下の2つのタイプに分類しています。 待ち型SNS 媒体: Instagram、TikTok、X、Facebookなど特徴: 基本的に「見てもらって初めて効果が出る」役割:多くの人に見てもらい認知を拡大し、興味関心を持ってもらうまでの「きっかけ」を作る 攻め型SNS 媒体:LINE公式アカウント、メール特徴:こちらからプッシュ通知などで「情報を能動的に届けることができる」役割:積極的な情報配信によりエンゲージメントを高め、見学や採用への「後押し」を担う どちらか一方を使えば良いわけではありません。「待ち型」で認知を広げ、「攻め型」で関係性を深めるという、車の両輪のように両方を活用するのが最も理想的です。 InstagramやTikTokといった「待ち型」で興味を持ってもらい、その後のLINEやメールといった「攻め型」でやり取りを深め、園見学やイベントへの参加、そして最終的な入園・採用へと結びつける流れを構築することが大切です。 決定を後押しする「営業」の重要性 この「攻め型」の重要性を、新車販売のプロセスに例えて考えてみましょう。 チラシ・CM:チラシやCMを見て、「この車いいな」と思いカーディーラーを訪れる 比較検討期間:その場で購入は決めず、他の車種と比較検討する 営業担当者のアプローチ:営業担当者が定期的に連絡を取り情報を提供することで、信頼関係を深めていく その結果、お客様は「この車がいい」というだけでなく、「この人(営業担当者)から買いたい」と思って購入を決めることがあります。 保育園運営も同じです。Instagramやホームページは「チラシ」の役割、LINEやメールは「営業担当者」の役割を担っているのです。 「攻め型」のツールを使って日々のやり取りを積み重ねることで、保護者さんや求職者の方に「この園にお子さんを預けたい」「この園で働きたい」という決定を後押しすることができるのです。 まとめ SNSを活用する目的は、「なんとなく流行に乗る」ことではありません。その本質は、保護者さんや求職者の方の決定プロセスに積極的に介入する「デジタルマーケティング」です。 「待ち型SNS」による分母の拡大:InstagramやTikTokで認知度を高め、興味を持ってもらう「攻め型SNS」による関係性の深化:LINE公式アカウントでダイレクトに情報を提供し、ファン化を促す この「攻め型」と「待ち型」の連携をしっかりと構築することこそが、園見学やイベントへの参加、そして最終的な入園や採用へと結びつけるための最も重要な流れです。 「具体的にどう始めたらいいか分からない」「職員さんの負担を増やさずに成果を出したい」とお悩みでしたら、ぜひご相談ください。SINTERASが、データに基づいた戦略設計から効率的な運用方法までサポートし、あなたの園の集客・採用を成功に導きます。- LINE公式アカウント
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SINTERASが選ぶ!園におすすめSNS 5選と活用術
「SNSを始めたいけれど、どのSNSを選べば良いかわからない…」「Instagramを運用しているけれど、本当に効果が出ているのか不安…」 こんなお悩みはありませんか? 今の時代、SNSを活用して園の魅力を発信することは、園児募集や採用活動において欠かせません。しかし、SNSはそれぞれ異なる特性を持っており、闇雲に始めても時間と労力ばかりかかってしまうことも少なくありません。 今回は、SINTERASが特におすすめするSNSを5つ厳選してご紹介します。自園にぴったりのSNSを見つけ、効果的な情報発信を始めましょう。 SINTERASおすすめSNS 5選 TikTok TikTokはショート動画が中心で、特に若い世代のユーザーが多いのが特徴です。職員さんのインタビュー動画や普段の様子など、園の雰囲気をリアルに伝えるコンテンツは、求職者の方に強く響きます。実際にTikTokを活用して年間3,000万円もの採用コストを削減できたという事例もあるほど、特に「新卒の採用」や「若い世代へのアプローチ」に効果的です。 ただし、園児獲得には少し不向きな側面もあります。TikTokは園のある地域に限定してフォロワーを増やすのが難しいため、通える範囲が限られる園児獲得よりも、全国から求職者を探す採用活動に特化するのがおすすめです。また、ショート動画の特性上、ネタを考えて撮影・編集する労力が、他のSNSより高めになる点は考慮が必要です。 Instagram Instagramは、多くの世代に見られており、画像と動画の両方で幅広い情報を発信できる点が最大の強みです。普段の園の様子や職員さんのインタビュー、お役立ち情報など、多角的に園の魅力を伝えられます。園児獲得と採用のどちらにも効果的で、多くの保護者さんが利用しているため、最もおすすめ度の高いSNSです。 注意点として、フォロワー数にこだわりすぎないことが大切です。どんなにフォロワーが多くても、園に通える地域に住んでいなければ、入園には繋がりません。「どこに住んでいるか」「採用に繋がる方か」といった「フォロワーの質」を意識した運用を心がけましょう。投稿作成は慣れるまで大変ですが、テンプレートを活用することで時短が可能です。運用を続けるうちに、自然と効率は上がっていきます。 YouTube YouTubeは、じっくりと園の理念や保育方針を伝えたい場合に最適です。YouTubeのユーザーは、InstagramやTikTokに比べて、長時間の動画を見ることに慣れているため、職員さんの様子や保育のこだわりなど、深く伝えたい情報を発信するのに向いています。 長時間の動画になるので、撮影時間やネタを考える労力はかかりますが、TikTokのように凝った編集をしなくても効果を上げやすいのが特徴です。いきなり始めるのはハードルが高いかもしれませんが、運動会などの動画を保護者さん向けに限定公開する「保存先チャンネル」として活用するのも良いでしょう。 LINE公式アカウント LINEは、他のSNSとは異なり、こちらから直接メッセージを届けられる「プッシュ型」のツールです。メールマガジンよりも圧倒的に開封率が高く、知ってほしい情報を確実に届けられるため、園児獲得・採用のどちらにも必須と言えるSNSです。 LINE公式アカウント単体でも便利ですが、「Lステップ」のようなツールを組み合わせることで、アンケートの自動化やイベントの申し込み・リマインダーなど、先生方の負担を減らしながら運用効果を最大化できます。 Googleビジネスプロフィール Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップで表示されるビジネス情報を登録・管理できる無料のツールになります。SNSとは少し異なりますが、今最もおすすめしたい「穴場ツール」です。園の情報を地図とともに上位表示させることができ、「地域名+保育園」といった検索をする保護者さんや求職者の方に、確実にアプローチできます。 まだ対策を行っている園が非常に少ないため、今から始めるだけでも他園との差別化を図りやすいのが大きなメリットです。さらに、これまでにご紹介したSNS運用と比較しても、一度きちんと情報を登録するだけで差が生まれ、その後の継続運用もはるかに楽なツールとなっています。 まとめ 「どのSNSをやれば完璧!」ということはありません。SNSはあくまで一つのツールです。園の目的、それぞれのSNSの特性、そして「継続できるか」という労力を総合的に考えて、自園に合ったSNSを選んでみましょう。一つだけで完結するのではなく、複数のSNSを複合的に活用することで、相乗効果も期待できます。 「自分たちの園は、何を必要としているのか?」「何のためにSNSを始めるのか?」 この問いを常に持ちながら、効果的なSNS運用で、園の魅力を最大限に発信していきましょう。- 園児獲得支援
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