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保育園のデジタル化とは?「保育に向き合う時間を増やす3つの方法」


保育園では、連絡帳や登降園管理、保護者へのお知らせ、職員間の情報共有など、さまざまな業務でデジタル化が進んでいます。

保育園のデジタル化とは、これまで紙や手書き、電話などで行ってきた業務にデジタルツールを取り入れ、仕事を効率化することです。ただ、デジタルツールを導入すれば、必ず仕事が楽になるわけではありません。使い方によっては、かえって作業が増えてしまうこともあります。

大切なのは、デジタル化によって「何が楽になるのか」を考えることです。この記事では、保育園でデジタル化できる主な業務や、保育に向き合う時間を増やすための活用方法についてご紹介します。

保育園のデジタル化とは?

保育園のデジタル化とは、園内で行われている紙や手作業をデジタルツールに置き換え、仕事を効率化する取り組みです。

たとえば、次のような業務があります。

・連絡帳
・出欠管理
・登降園管理
・保護者へのお知らせ
・職員間の情報共有
・書類の作成や管理
・写真の管理や販売

こうした業務をデジタル化すると、手書きや転記、紙の配布・回収などにかかっていた手間を減らせる可能性があります。使いにくいシステムを導入した結果、「紙とデジタルの両方に入力することになった」という状態になれば、むしろ仕事は増えてしまいます。

大切なのは「導入すること」ではなく、「現場の負担が実際に減ること」です。

保育園でデジタル化できる主な業務

では、具体的にどのような仕事をデジタル化できるのでしょうか。

1.連絡帳や保護者へのお知らせ

紙の連絡帳やお便りを、アプリなどでやり取りする方法があります。一斉配信ができれば、同じ内容のお知らせを何度も伝える手間を減らせます。保護者にとっても、必要な情報をスマートフォンなどから確認しやすくなります。

2.出欠・登降園管理

園児の出欠や登降園の時間も、デジタルで管理できます。紙に記入した情報を別の書類へ書き写したり、あとから集計したりする作業を減らせる可能性があります。毎日繰り返す仕事だからこそ、一回あたりの小さな負担を減らすことが大切です。

3.書類の作成・管理

保育園では、日々さまざまな書類を扱います。紙で管理していると、書類を作成するだけではなく、印刷、整理、保管、検索といった作業も必要です。デジタルで管理することで、こうした作業にかかる手間を減らしやすくなります。

4.職員間の情報共有

申し送りや予定、園内のお知らせなども、デジタル化できる業務の一つです。必要な情報を一か所で確認できるようになれば、「どこに書いてあるかわからない」「聞いていなかった」といった行き違いを減らすことにもつながります。

保育に向き合う時間を増やす3つの方法

デジタル化によって生まれた時間を、先生方が子どもたちと向き合う時間につなげていくことが大切です。そのために、まず見直したいポイントを3つご紹介します。

1.紙の仕事を減らす

同じ情報を複数の書類に書いたり、紙に記録した内容をパソコンへ入力し直したりしている場合は、デジタル化によって作業をまとめられることがあります。一つひとつは短い作業でも、毎日繰り返せば多くの時間を使います。まずは、何度も同じ内容を記入・入力している業務がないか確認してみましょう。

2.業務を見える化して、やめられる仕事を見つける

「どの業務に時間がかかっているのかを確認する」「似たような作業を何度もしていないか確認する」
仕事を速くすることだけが業務効率化ではありません。「やらなくてもいい仕事を、やめること」も大切です。デジタル化をきっかけに、園の業務そのものを整理してみましょう。

3.保護者との情報共有をスムーズにする

保護者へのお知らせや予定の共有なども、デジタル化を活用できる業務です。一斉配信などを活用することで、連絡にかかる時間を短縮できる場合があります。保護者にとっても、必要な情報を確認しやすくなるというメリットがあります。

こうした一つひとつの改善によって生まれた時間を、先生方が子どもたちと向き合う時間につなげていきましょう。

園の困りごとを整理するところから始めます

保育園によって、抱えている課題は違います。書類作成に時間がかかっている園もあれば、保護者との連絡や職員間の情報共有に負担を感じている園もあります。そのため、同じデジタルツールをすべての園に導入すれば解決するわけではありません。

SINTERASでは、まず現在の仕事や困りごとを整理し、どこに負担が生まれているのかを考えます。そのうえで、デジタル化したほうがいい仕事、やり方を変えたほうがいい仕事、なくせる仕事を整理していきます。

目指しているのは、デジタルツールを増やすことではありません。先生方が本来の保育に集中しやすい環境をつくることです。

まとめ

保育園のデジタル化とは、紙や手書き、電話などで行ってきた仕事にデジタルツールを取り入れ、業務を効率化する取り組みです。連絡帳や登降園管理、書類管理、保護者への連絡など、さまざまな仕事で活用できます。

ただし、新しいツールを導入するだけでは、職員の負担が減るとは限りません。「どの仕事をデジタル化するか」と同時に、「どの負担を減らしたいのか」を考えることが大切です。

まずは、日々の仕事を振り返り、より働きやすくできるところから考えてみましょう。小さな改善の積み重ねが、先生方が子どもたちと向き合える時間を増やすことにつながります。


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